• 1月 27, 2026

妊娠検査薬の線がうすいのですがどうしたらいい?

妊娠検査薬は、尿に含まれる「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)」というホルモンを検出しています。
このhCGは、基本的に妊娠が成立すると分泌されるホルモンです(例外もあります)。

妊娠検査薬の線がうすい場合、次のような原因が考えられます。

検査する時期が早すぎた
 hCGの分泌量がまだ少ない時期では、線がうすく出ることがあります。数日後に再度検査してみてください。

水分を多く摂取していた
 尿が薄まることで、hCGの濃度も低くなり、線がうすく見えることがあります。こちらも数日後に再検査してみてください。

不妊治療中でhCGを含む薬剤を使用している
 注射や薬の影響で、妊娠していなくても陽性反応が出ることがあります。かかりつけの医師にご相談ください。

蒸発線
 判定時間を大幅に過ぎてから現れる線を蒸発線といいます。蒸発線はhCGに反応して出たものではなく、妊娠による陽性反応ではありません。

化学流産
 妊娠検査薬では陽性になりますが、超音波検査で妊娠が確認できないまま、その後出血が始まる状態を指します。

正常な妊娠の場合、hCGホルモンは日を追うごとに増えていくため、数日後に再検査すると線がはっきり濃くなることが多いです。

一方で、線がうすいまま変化しない場合は、化学流産や異所性妊娠(子宮の外での妊娠)など、正常でない妊娠の可能性もあります
そのような場合は、早めに産婦人科を受診することをおすすめします。

不安な場合は、検査結果に関わらずお気軽にご相談ください。

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