- 7月 12, 2026
- 7月 13, 2026
小中高生の生理痛、どこに相談したらいい?|神楽坂の産婦人科・婦人科
「生理痛がひどくて学校を休んでしまう」
「痛くて部活や塾に行けない」
このような生理痛に悩んでいる小学生・中学生・高校生は、決して少なくありません。
しかし、
「小児科と産婦人科、どちらに相談したらいいの?」
「小中高生が産婦人科に行ってもいいの?」
「産婦人科に行ったら内診をされるのでは?」
と心配されるご本人や保護者の方も多いのではないでしょうか。
生理痛の悩みは産婦人科へ
生理痛や生理不順、出血量が多いなど、生理に関する悩みは、小学生・中学生・高校生でも産婦人科に相談して大丈夫です。
産婦人科に行ったら内診をするの?
「産婦人科を受診すると、必ず内診をされるのではないか」と不安に思っている方も多いと思います。
当院では、性交渉の経験がない方には内診は行いません。
子宮や卵巣に大きな異常がないか確認するため、必要に応じて、お腹の上から行う超音波検査をお勧めしています。お腹にゼリーを塗り、超音波の機械を当てて子宮や卵巣を確認する検査です。痛みはほとんどありませんので、ご安心ください。
生理痛には治療があります
生理痛は、毎月ただ我慢するしかないものではありません。
症状や年齢、体質、ご本人や保護者の方の希望に合わせて、治療方法を選ぶことができます。
痛み止め
生理痛をやわらげるために、痛いときに飲むお薬です。市販されているものもあります。
痛みが強くなってからでは効きにくいことがあるため、痛みを感じ始めた早めのタイミングで服用することが大切です。
痛み止めを飲んでも学校を休んでしまう場合や、毎月強い痛みがある場合には、ほかの治療も検討します。
漢方薬
漢方薬は、複数の生薬(しょうやく)を組み合わせてつくられたお薬です。
冷えや血流の悪さなど、一人ひとりの症状や体質に合わせて処方します。
効果が現れるまでに少し時間がかかることもありますが、ホルモン剤を使うことに抵抗がある方にも選択肢の一つとなります。
低用量ピル
低用量ピルは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲスチン(黄体ホルモン作用をもつ成分)**を含むお薬です。
「ピルは避妊のためのお薬」というイメージがあるかもしれませんが、生理痛の治療にも使用されています。
黄体ホルモン製剤
黄体ホルモン製剤は、エストロゲンを含まないホルモン剤です。
生理痛をやわらげるだけでなく、生理の量を減らしたり、服用を続けることで生理が来ない状態にしたりすることもできます。
低用量ピルを使用できない方や、エストロゲンを含むお薬に抵抗がある方にも選択肢となります。
➡「ピルだけじゃない!生理痛をやわらげるジエノゲストという選択肢」
生理痛を我慢しないでください
どのお薬が合うかは、一人ひとり異なります。
「まずは痛み止めから始めたい」
「ホルモン剤について詳しく聞いてから考えたい」
というご希望でも構いません。ご本人と保護者の方のお話を伺いながら、無理なく続けられる治療方法を一緒に考えていきます。
生理痛で学校を休むことが当たり前になっていませんか?
「生理痛くらいで受診してもいいのかな」と思わず、まずはお気軽にご相談くださいね。
