- 9月 18, 2026
妊娠中にインフルエンザワクチンを接種してもいいの?|神楽坂の産婦人科・婦人科
今年は例年より早くインフルエンザが流行しており、地域によってはすでに学級閉鎖となっているところもあります。
妊婦健診でも、
「妊娠中にインフルエンザワクチンを打っても大丈夫ですか?」
「赤ちゃんに影響はありませんか?」
と聞かれることがあります。
結論からいうと、妊娠中もインフルエンザワクチンの接種は可能で、むしろ接種が推奨されています。
なぜ妊娠中は接種した方がいいの?
妊娠中は、心臓や肺への負担が大きくなったり、免疫の働きが変化したりするため、インフルエンザにかかると重症化するリスクが高くなります。
そのため、妊娠中は「ワクチンを控える」のではなく、感染や重症化を防ぐためにワクチンを接種することが勧められています。
妊娠初期でも大丈夫?
はい。
妊娠初期・中期・後期、どの時期でも接種できます。
注射タイプのインフルエンザワクチンは不活化ワクチンで、妊娠中に接種しても母体や胎児への危険性は極めて低いとされています。
赤ちゃんにもメリットがあります
妊娠中にワクチンを接種すると、お母さんにできた抗体が胎盤を通して赤ちゃんにも移行します。
そのため、お母さんだけでなく、生まれてくる赤ちゃんを守る効果も期待できます。
生後6か月未満の赤ちゃんはインフルエンザワクチンを接種できないため、妊娠中のお母さんが接種しておくことは、赤ちゃんを守る方法のひとつです。
今年は早めの接種を
今年は例年より早くインフルエンザの流行が始まっています。
妊娠中はインフルエンザが重症化しやすいため、「もう少し寒くなってから」と待たず、早めの接種をおすすめします。
妊娠中だからワクチンを控えるのではなく、妊娠中だからこそ、インフルエンザワクチンの接種をご検討ください。
当院でも妊婦さんのインフルエンザワクチン接種に対応しております。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
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